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坂の上の雲の再放送について思うこと

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2024.11.16

 NHKが坂の上の雲を放送したときは異例の放送の仕方で2009年から2011年の3年をかけて大河ドラマの年末の時間枠で放送していた。司馬遼太郎氏の小説をドラマ化したものである。それを何故今再放送するのか、防衛費の増額、ウクライナやパレスチナでの紛争、日露戦争当時と似たような状況に、今の日本が、なっていることへの警告なのか、安倍政権ならば考えられないことをNHKがやってくれている。
 歴史をしている人なら解っていることだけど日本が日露戦争に勝って、その後をたどった道、それは太平洋戦争での惨敗と言う破滅の道。昔と違い、今は情報が入手しやすいからという甘い期待は中国の状況を見れば分かる。日本も安倍政権の時には政府に批判的な番組は閉鎖にMCは退陣に追い込まれた、ただ一つTBSの報道特集が免れていた。それは金平キャスターという国際的にも認められた偉大なキャスターがいたから手出しができなかったようだ。しかし、その金平キャスターも今は報道特集からしりぞいている。
 アメリカのように容易に情報が入手できる国でもSNSを通すと偏った情報しか入って来ないので、あんな怪物が大統領に選出される。先回はアホな白人が中心だったけど今回はアホな黒人も多くが投票したようだ。
 こんな状況の中、勇気をふるって坂の上の雲を再放送してくれたのは嬉しい限りです。戦争が一部の人達の金儲けに繋がっている限り、戦争がなくなることはないです。戦争なんて庶民にいいことなんて何もないです。お国の為と称して、一部の人たちの金儲けの道具にされるのは御免だと、皆が思ってくれれば何かが変わると思うのですが。
 これからしばらく坂の上の雲の再放送を楽しみたいと思います。

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