お気軽にご相談ください
お気軽にご相談ください
お知らせ
2024.10.05
予備校は本来は浪人を教える場です。しかし、浪人だけではやっていけないので高校生も教えていますが、収入源としては、だんぜん浪人生です。つまり高校生の味方ではないということです。どちらかといえば高校生には合格して欲しくない、浪人生として予備校に通ってもらえば最良なわけです。そういう観点で模試を見て欲しい。例えば東大オープンの問題、こんなの、いったい何%の東大生が解けるんだろうという問題が出題されています。高校生としては自信をなくすでしょう。それが予備校の狙いです。自信を無くして浪人して頑張る・・・このように思ってくれれば模試は予備校としては大成功。
利害関係者が作る問題をやらせる高校に問題があると思うのだが、高校の先生はそうは思わないみたい。あろうことか生徒の合否の情報までも予備校に渡してます。共通テストの点数もリサーチと称して全部渡してます。個人情報の最たるものを当たりまえのように高校から予備校に渡してます。住所の情報は生徒がすでに渡しているので、ほぼ個人情報が筒抜け。誰がどこに住んでて、共通テストが何点でどこの大学を受けて合否がどうなったかも全てわたってます。
こんなことが当たり前のように毎年繰り返されています。そして毎年、私はおかしいと思っています。私がおかしいのでしょうか?