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隣の芝生

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2024.03.29

 新入生の塾選びで皆さん悩んでいるのではないかと思います。いざ入っても、あそこいすれば良かったとか、いや、やっぱりこっちでいいやと悩んでいると思います。まさに隣の芝生は青く見えるという昔からの言い伝えですね。

 当塾のような小さな塾はなかなか新入生には選ばれません。口コミの場合は入ってくれますけど、なかなか決められないようです。特に当塾の場合、応答形式と言って、質問された問題を私が解いてそれを解説するという、たいへん地味なものなので、こんな所で大丈夫なのかと思うようです。個別なので人数も少ないので合格実績も多くはありません。例えば今年の場合は受験生が20名のところ国公立3名難関私大5名で浪人した生徒は3名という状況。大手の派手な新聞広告に載っているような人数には及びません。ただ大手の場合、当塾の100倍程度の受験生がいるので単純には比較にはならないのですが、比較してしまうようで、そうすると勝てません。

 また、質問に答える形式をやっている塾は少なく、おそらく日本中探してもそんなに無いと思います。また、大手の塾や予備校は難しい問題を解いていると錯覚してしまうようなのですが教える側が事前に予習をしてきて、出来る生徒も予習をしてきているので、授業はスムーズに進みます。この授業風景を見て、こんな難しい問題を解いているんだ!すごいなあ!という感想を持つ生徒は一生数学が出来るようにはなりません。答えを知ってるんだから解けるに決まってるのです。八百長みたいなものです。高校の授業も同じです。答えを知っているから解けるのです。まあ解けると言っていいかは疑問ですが、そこが当塾と違う所です。

 私も高校生の時に学校の先生に数学で質問に行ったことがありますが、解いてもらったことはありません。たいてい翌日以降にと、待たされました。解けないようでした。まあ先生になってから勉強しているようにも見受けられずに研鑽もしていないようなので、解けることはないですね。物理でも同じ経験をしました。「こんな問題解ける必要は無い!高校は予備校じゃないんだ」とまで言われました。じゃあ、なんなんだと当時は思ったものです。この状況は今でもあまり変わってないようです。昔と違うのは、今では宿題がとても多いということです。その多い宿題をこなせる生徒が難関大に合格する。では、学校って何の為にあるのかな?

 話しがそれましたが、その学校と同じ形式で教えているような所に行っても出来るようにはなりませんよ!これを言いたかったのです。一斉授業形式で出来るようになるのは、行かなくても出来る生徒です。

 答を知っている場合の解き方と、答えを知らない場合の解き方は違うのです。答えを知ってる場合の解き方で教わっても出来るようにはなりません。答えを知らない場合の解き方を学べるのは当塾のような所だけです。苦手になった生徒を救えるのは当塾みたいなところだけです。一斉授業形式では無理です。塾選びの参考にしてください。

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