お気軽にご相談ください
お気軽にご相談ください
お知らせ
2022.06.22
個人塾につきものなのが脱税です。ばれなければいいという感覚はカンニングと同じです。ズルいことの奨励に繋がるので、脱税は絶対に許されない。では、脱税をしている塾は、どうすれば見分けられるかと言うと、不自然さです。例えば、高級車に乗っている、毎日外食している、毎日スタバとかに行っているなどなど、昼間が暇な人が多いので、昼間に出歩くわけです。キチンと納税している場合は、大事なお金を浪費することはないので、スタバも行っても週に1~2回程度、多くのサラリーマンと同じです。外食も毎日のようには行かないと思います。なんにしても、脱税しているような塾に行くのはお勧めしません。たとえ出来るようになっても、それはズルいことをして得た成績なので、悪銭と同じで身に付くことはありません。
要は、脱税行為はカンニングと同じで卑怯なことです。そして、脱税やカンニングと似たものとして、節税と工夫があります。節税は違法行為でないのでズルいことではありません。そこが見分けられないと、工夫もズルいと感じてしまいます。特に計算の工夫をズルいと感じる生徒が多いのですが、けっして工夫はズルいことでも卑怯なことでもありません。問題を解く順番を変えたり、計算するときに数字と文字を分けて計算するとかはズルいことではありません。
ズルいことをする人は卑怯な人が多いです。ごまかしをする人達、例えば消費税は福祉に使われてると多くの人は思っていますが、実際は大企業の減税や高額所得者の減税に多くが使われています。それをあえて指摘せずに、間違った考えをほうっておく、これもズルい卑怯なやり方です。
私は若い人を教えているので、間違ってもこの子たちを戦地に送るようなことに加担したくはありません。憲法9条は守って欲しいものです。ズルい人たちが政権を担っている危うさを感じるこの頃です。