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お知らせ
2015.09.14
昔テレビドラマで木枯らし紋次郎という番組がありました。その主題歌で 「どこかで誰かがきっと待っていてくれる」 こんな歌詞がありました。
大手の塾や、予備校や、学校の場合は、出来る生徒さえ集めておけば 「どこかに誰かがきっと受かっていてくれる」 こんな感じで待てばいいです。日本の中で誰かは必ず、東大にしろ京大にしろ、受かりますから。受かるのを待っていればいいわけです。そして受かれば、自分のおかげ、落ちれば生徒のせいにすることをやっていけばいいです。
ところが当塾のように、小さな塾は、誰かが受かるなんて悠長なことをやっていたら全員が不合格になってしまいます。誰かではなく、誰もが受かるようなことを考えないと志望校には合格しません。受験はこの秋が勝負です。ここで、いかに現実逃避せずに立ち向かい、何とかしようと思うことが大切です。
どこかで誰かが方式の塾や予備校は、出来る生徒を集める必要性から、どうしても教える側はカリスマ性を発揮しようとします。当塾のように、特に出来る生徒を集めていない塾では、カリスマ性は邪魔でしかありません。頑張ればあのおっさんに勝てるんではないか。そのような手が届くような位置づけ。それが大切だと思っています。
誰かが受かればいいという塾や予備校ではなく、誰もを受からせようと考えている塾を選んでください。