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お知らせ
2009.06.25
F君が当塾に入ったのは中3生の夏休みのとき、A君の父親からの紹介で入ってきました。
最初の感想は、本来の力とテストの結果との差が大きすぎる。当時のF君の成績だと市内の進学校には合格しそうもない成績。
そこでまず自信を付けさせることから始めたら、徐々にテストの結果も出て、12月の学力調査の試験の時には2~3番手に入る進学校に進学出来るまでになりました。しかし、内申書の関係で、ワンランク下げました。
F君は高校生活は十分にenjoyしていた分成績は今一つ。しかし、数学と物理はそこそこ出来たのです。
そんな中、大学入試を迎えました。国語以外は平均点前後の点数を取ったのですが、国語はまさかの二ケタ(200点満点)
F君の希望は地元の国立大学の工学部、しかし予備校のセンターリサーチでの判定はあまり芳しくありません。
そこで学校の先生は他の大学を勧めてきます。机上論ですね。先生の勧めた大学の二次試験には英語がありますが、地元の国立大学の二次試験は数学と物理と英語。
まさかの結果だった国語は入っていません。私はF君の二次力を知っていますから、「力をしっかり出せば、合格可能性は十分にあるよ!」と伝えると、彼はすでに関西大学に合格していたので、自信は持っていました。
そして、その自信の通りに見事に国語の二ケタを巻き返して合格しました。センターリサーチの判定を鵜呑みにしてたら、最悪の結果を招いた可能性もあります。
皆さん、模試の判定なんか信用したら痛い目にあいますよ。模試を主催している所にしてみれば、浪人してくれれば、お客さんになってくれるわけですから!