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誰かが受かればいいという塾や予備校や学校の見分け方

お知らせ

2020.12.25

見分け方は簡単です。やたら難しい問題をやらせる先生がいる所は誰かが受かればいいと思ってる所です。勿論そこの先生が全てそう思っているわけではありません。

勉強以外で例えると、例えばマラソンや駅伝などの長距離を走る選手を育成しようとする時に、ペースメーカーを走らせて、それについていける選手を選抜しているコーチがいる所です。ついていけない選手はどうするのかといえば、それはそのコーチにしてみればどうでもいい話です。ついてこれる選手が選別できればいいのです。

これを勉強に当てはめると、難しい問題がペースメーカーです。その問題が解ける生徒が、ペースメーカーについていける選手です。ただ、陸上と違うのは、ついていけない選手は、陸上ではどうでも良かったのですが、塾や予備校では難しい問題が解ける生徒を確保するために、特待生の制度を使います。すると、特待生の月謝を出す人が欲しくなるので、解けなかった生徒も必要になるわけです。陸上では、どうでもいい存在にされた選手は、実はそれ以上にキツイ思いはしなくてもいいので、ある意味では助かるわけです。塾や予備校では、そこから更に時間とお金を搾取されるわけです。特待生の月謝は、けっして塾や予備校が出しているのではなく、ついていけなくなった生徒が出しているのです。体操の内村選手の鉄棒のビデオを見ていても、けっして出来るようにならないのと同様に、難しい問題を解く授業や映像授業を見ていても、けっして解けるようにはなりません。解けた生徒が解けているだけです。なぜなら彼らは選抜されているからです。

答えを知っている人たちが解いているのを見ていても解けるようにはなりません。答えを知らない人が解いているのを見ないと解けるようにはなりません。何故なら、数学の問題の殆どが、気づくのがポイントだからです。気づくまでの試行錯誤を見ないとだめです。答えを知っている人の迷路の解き方を見ていてもつまらないのと同じです。試行錯誤が必要なのです。

なお、特待生というのは月謝が無料の生徒だけではなく、ダンピングされている生徒も含みます。例えば10万円のところを1万円になっている場合も特待生です。以前、塾生でそういう生徒がいました。本人は自分が特待生だとは思ってなかったです。彼は月1万円で映像授業が見放題でした。普通の生徒だったら30万円はかかってました。あざといなあと思ったものです。

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