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性差

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2024.04.12

 今回の受験シーズンを終えて感じたことは、男子の方が諦めが速いということ。まず理系から文系に変わるのが男子の方が速い傾向がありました。AIの進歩とか考えると男子が文系に行く場合には最低MARCH・関関同立に行かないと通用しないのですが、簡単に文転してしまう。女子はジェンダーの平等が叫ばれているので、文系でも活躍の場は残されているので文転しても良いと思うのですが、男子はもっと考えた方が良いと思う。それから理科が難しいからと言う理由で文転する場合にMARCHや関関同立レベルに行くのは甚だ困難です。MARCHや関関同立に合格する生徒は1年の頃から備えています。それを理科から逃げた気持ちの生徒が太刀打ちできるのは難しいと思った方が良いです。

 次に共通テストが芳しくなかった時に、簡単にあきらめてしまうのも男子が多かった。女子の方がやれるだけ頑張る生徒が多かったです。結果はともあれ、今後の人生に大きく関わってくると思う。簡単にあきらめないで欲しい。当塾の場合には過去に逆転しているケースが多数あるので、せっかく当塾に来ているのだから諦めないでほしかった。来なくなってしまったので手の施しようがなかったのですが、この差はなんだろうと、今回は考えてしまった。男は甘いのかな?

 簡単にあきらめてしまう生徒の特徴の一つとして、英語の出来が悪いというのがあります。英語は単語を覚えないと高得点を取るのは無理なのですが、英単語の習得には地味な作業の継続が必要です。おそらく、これも簡単にあきらめてしまって、何とかなると思ってしまったのでしょう。そして、そのような生徒は数学の成績も芳しくないです。やはり数学も地道な計算処理の習得が必要です。企業はそこを見ているのです、良い大学を出ている生徒は、地道な作業をいとわない保証を持っているのです。数ケ月頑張ったくらいでは英数国は出来るようにはなりません。そこと繋がっていることを自覚して欲しいものです。英数国は簡単に出来るようにはなりません。在校生はそこを自覚してください。

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