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お知らせ
2022.09.15
自分の力と学歴に差があると、人生の中で何度も辛い体験をすることになります。日本では、まだまだ出身大学で人物を判定されます。すると、力はあっても、学歴が上の力がない人が先に出世をしていく場面に出くわします。実力で評価できない人が上の地位にいるという問題点も含んでいます。技術部門であれば、能力が顕在化されやすいのですが、事務部門ではなかなか顕在化されないので、いきおい学歴が判断材料になります。
中高生の時にきちんと勉強をしていれば能力に応じた大学に進むことが出来ますが、そうでない場合、その勉強に応じた大学に行くことになります。すると、学生生活をする仲間もそれに応じた人たちが相手になります。中には伴侶もその中で選んだりします。能力に応じた相手ではないことになり、色々と問題を生じたりします。先月も卒業生で、学歴ギャップを抱えた卒業生がトラブルを起こしていました。自己評価も下がることに繋がります。
学歴ギャップを起こさない為にどうすればいいかというと、やはり中高生の時にきちんと勉強をするということですね。既に学歴ギャップを生じている人は、機会があれば大学院に行くなどして解消を図るといいと思います。