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お知らせ
2022.02.07
今、受験シーズン真っ只中。冬季オリンピックも開催され賑わっています。先日高梨選手がメダルを取れなくて謝っていましたが、謝るのはマスコミも含めた我々の方です。勝手にプレッシャーをかけて、失敗しないようにとの気持ちが競技にあたり委縮してしまったようです。そして私が感じたことがあります。10年以上前から高梨選手のファンなのですが、あの頃はもっと伸び伸びとやっていました。他の選手とg(重力)の数字が違うのではないかという異次元の飛び。しかし、ある時から着地に関してマスコミがブチブチと言うようになった。飛形点が落ちる。確かに2点落ち合計で6点落ちます。距離に換算すると2mくらいだそうです。他の選手よりも10mくらい飛んでいるのに、たかが2mのことでブチブチ言う。
これは勉強で言うと得意教科が数学や理科でそちらで満点を取っているのに、英語や国語が悪いとダメだしする高校の先生に似てます。得意を伸ばせばいい。ポジティブ足りない!苦手の克服は場合によってはしなくても合格します。先日もジャンプの解説の方がおっしゃてましたけど、高梨選手は着地で失敗しないようにする為に形が小さくなってしまったのではないかと。昔のように着地なんか気にしなくて、座り込んでもいいから転倒はだめだけど、伸び伸び飛んで欲しい。そじて受験生も苦手な克服ではなく、今やるべきことは得意を伸ばすこと。結果でしか評価できない人たちの言うことは信用しないことだね。ダメ出しされても気にしないように、ポジティブ足りない!最後の追い込み頑張ろう!