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9月号 抜粋

アシスト通信

2014.11.19

今月も会話形式です

A(本当に数学が出来る人)B(数学が出来ると勘違いしている人)C(数学が出来ないと勘違いしている人)D(本当に数学が出来ない人)

今月は数ⅡBの第1問の[2]の指数対数関数です。

 まずは(1)のアイから。
D「この分野って嫌い!logなんか知らなくても生きていける。そんな気がする!」
C「その気持ちは解るけど、でも、何とかしたい。」
B「こんなのやり方決まってるから、覚えりゃ楽勝だぜ」
CD「どう覚えればいいの?」
B「まず最初の問題はm=2ということは底と真数が等しいからlog底2の2は1、またm=1ということはlog底2の1は0なのでソは3になる。」
CD「3乗とか2乗とかはどうなってるの?」
B「えー!!そんなことも知らないのか!」
CD「解らない!」
B「指数の部分は前に出せるから3・1+2・0=3となるんだよ、」
CD「何で前に出せるの」
B「決まってるからだよ、覚えればいいの!」
A「使って身に付けるものだけど、納得感があるといいね。対数は指数部分の計算と同じだから、掛け算は足し算、割り算は引き算、累乗は掛け算と覚え ると良いよ。」
CD「その方が覚えやすいかも!でも何で」
A「そこを何でと考えると、かえって解らなくなるよ。例えば7×9は何で63になるの?とは思わないよね」
CD「確かに。対数の計算もそういうものだと思えということね」
B「そういうこと」
CD「何でBさんが言うの」
A「まあまあ。そこを踏まえてタを求めてみたら」
C「mが4だと底が2だから2になって3乗なので掛けると6。更にnが3なので底が1より2乗なので2、あわせて8」
A「その通り。その調子で⑤もやってみたら」
C[これは規則通りで指数を前に持ってきて、両辺を3で割るだけだね。すると2/3と1」
A「出来たね」
C「次も出来るよ。nは自然数だから最小となるのは1のときでlogの最小は0だね。すると必然的にmの方は1以下にならなければいけないから、   m=1か2に限定される。少し考えれば解る。」
B「俺は、こういう問題は実は苦手なんだ。慣れだけで解いているということなのかな?」
D「そうかもしれないね」

C「次も出来そうm=1の場合logは0になるので、残りは1以下になるのでlog2nは3/2以下になり、nは2の3/2乗なのでnの2乗は3で、そ  の3乗だからノハは27、だから、nは1~5の5通りm=2の場合はlogは1になるのでnの方は0になるからnは1にしから成りえない。だから全 部で6通りになる。」
ABD「すごい、完璧!」
D「本当は、Cさんの方がBさんよりも出来るんじゃあないの?」
C「でもBさんの方が点数はずっと上だから。」
A「数学は解っていても処理が合っていないと点数が貰えないからな」
B「それって、Aまでも俺よりCの方が出来るって言ってるということ」
A「そうは言ってないけど、数学の力って点数ほどの差はないから。処理慣れしているかいないかで点数が大きく違うよ。処理までも含めて数学力というと 差があるけど。処理は別に考えれば、そんなに差はないと思うよ。」
B「やっぱり俺がCより上っていうことだな」
D「そうじゃないよ。Cさん頑張ってBさんなんか抜いたら。」
C「Dさんも一緒に頑張ろうよ」
D「私は・・・・」

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