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11月号 抜粋

アシスト通信

2015.07.25

 A(考える力もあり処理も慣れている生徒)
B(考える力は今一つだが、処理慣れしている生徒)
C(考える力はあるが処理慣れしていない生徒)D
(考える力も今一つで、処理も慣れていない生徒)

今月は数ⅡBの第3問の数列です。

D「わ!!数列だ!本当に嫌い」
A「数列とベクトルが嫌いな人って多いね!」
B「数列やベクトルなんて、やること決まってるから楽だよ!」
C「Bさん。きょうはまともなことを言うのね!」
B「最初は書きだすだけだからDさんやってみなよ。」
D「駄目だよ、階差って解らないよ!」
A「階差は差が規則的に変わっていく数列だよ。まずは階差の数列を作ると良いよ。」
D「じゃあやってみる。9,13,17,21」
A「そしたらaの第2項は初項に9を足して15、3項はさらに13を足して28って求めればいいよ。」
D「なんか解った気がする。」
A「数列もベクトルもある程度までは、規則や定義で決まっているから、そこは考えなくてもいいんだよ。処理慣れすることが必要だね」
B「次は自分がやるよ。」
C「ちょっと待って、私がやってみる。階差の公式というか定義は決まっているから、まずはbnを求めると、4n+5これを定義に入れるとa1は6なので、an=6+2n(n-1)+5(n-1)=2n2+3n+1」
D「Cさん、すごい!」
C「定義通りにやっただけだよ」
B「俺の出番が無くなっちゃうよ」
D「B君は慣れだけの人だもんね」
B「うるさい!」
A「次は(2)だね」
B「いつのまにかAが仕切ってる。俺にやらせろ。「サシス]は代入するだけだから6/35.③も代入するだけだから①のnをn+1にすればいいだけだから、代入して整理すると出来るね。なんだこれなら、おれがやる必要もなかったな。Dでも出来たよ」
D「そうかな」
A{そうだよ。式変形に慣れればいいよ!」
C「次の問題はセソが合ってないと成立しない問題だね。」
A「そうなんだよね。センター試験の物理は前の答えが違っていても次が出来る可能性があるように作ってあるけど数学はダメなんだよね。なんとかなるならして欲しいよね!」
C「でもセソタが出来ていれば、次は簡単だよね!それぞれnをn+1に書きかえて、書き出していけば自然と出来ていくね。まさに労を惜しむな時を惜しめ!の通りだね。」
A「Cさんもだんだんとセンタ-試験の点の取り方が解ってきたね。」
C「次もやってみるね!テの部分をxとおいて、書き出していくと、分母の2n+5と約分出来れば良いからxは3とすぐ解るね。するとd1=5c1=15b1=6と求まるね」
ABD「その調子!」
C「するとdn=d1=6だからcn=1/(2n+3)ともなって④からbn=1/(2n+1)(2n+3)となって、分数分解は前にやったことあるから、ナニも3,3とすぐ出るね。次も書き出していくと、途中が全部消えて、最初と最後だけ残るから2n/(2n+3)と求まった!出来た!!」
ABD「素晴らしい!来月もこの調子で、最後はベクトルだ」
C「頑張ってみる」

 A君B君C子D子は実在のモデルがいます。塾にいた時期が違うので架空の会話ですが、皆癖はあるが、B君以外はいい子たちです。

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