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センター試験の思い出

お知らせ

2012.01.29

 今年のセンター試験は色々な不祥事が起きたようです。
 
 当塾の生徒も、英語の受験中に名前の確認で話しかけられてペースが狂ってしまったそうです。

 話しかけるほうは何気なくやっていることでも、話しかけられる方は集中が中断され、焦りが生じ、それは翌日にも影響を与えてしまいます。

 思い起こせば私も1994年に、熊本の東海大学での試験場で大変な目にあったことを思い出してしまいました。

 その試験場では監督官が突然「シャープペンシルは使用禁止、デジタル式の時計は使用禁止、英文字が入っている上着が使用禁止。」と叫び始め、試験場内が大騒動になってしまいました。

 そのようなことは事前に全く聞かされてなく、シャープペンシルしか持っていない生徒もいたし、英文字の上着を脱ぐと下着になっていしまう女子もいたし、デジタルの時計しか持っていない生徒も多数いたのです。

 試験場には時計が無いので、時計がなくなるということは大変な事態です。騒然とした試験場内で始まった英語。集中できるわけもなく、稼がなければいかない教科での失敗は当然焦りを生じます。

 またそれを取り返さなければいけないと気負った次の時間の数学はまさかの大失敗。

 マークしている手が震えてしまい、泣きたくなってしまった事態。
 
 監督官に裁量権を与えすぎているから、このような事態が生じ、今回も現場の監督官の勝手な判断による不幸が相当生じているようです。
 
 報道されている以外にも、数多くの不幸な事態が生じているようです。受験生がいかに辛い状態で臨んでいるのかをもっと考えてほしいと思います。失敗したら1年待たなければいけないわけですから。

 東大の秋入学の話を聞いたときに、年に2回入試をやってくれるのかと思ったら、全然違いがっかりしました。

 半々で2本立てに出来ないものでしょうか。

 センター試験も1月と7月に、入試も2月と8月の2回に出来ないものでしょうか。
 
 監督官の不注意で1年待つのは辛いです。

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