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分かりやすい教え方と解るように教えるの違い

お知らせ

2009.09.17

 最近解りやすく教えます。という宣伝をみかけますが、これは、易しいこと、例えば教科書レベルの問題の解き方を教えている場合が多いようです。確かに分かりやすいかもしれませんが、入試レベルの問題を解くことには繋がりません。
 それに対して、当塾が掲げている「解るように教えます」は、入試レベルの問題を扱っています。実は、入試レベルの問題が解けない生徒に対して、それを解けるように教えることは、出来る生徒に東大京大レベルの問題を解かせることに比べると格段に難しいのです。解けない生徒が何を解っていて、何が解らないのか、生徒本人が良く解っていません。そこを探って、生徒のレベルに合わせて教えなければいけません。
 それに対して出来る生徒に東大京大レベルの問題を解かせるのは、例題を示せば出来る生徒は、どんどん解き始めます。先生は解き方を示すだけでいいのです。
 以上のことは他の分野で考えると解りやすいです。例えば、体操でいえば、分かりやすい教え方というのは、飛び込み前転のやり方を教えるもの。解りやすい教え方というのは、バク転のやり方を教えるもの。出来る生徒への教え方というのは、前方宙返り二回転半ひねり降りをビデオを見せてやらせるもの。
 多くの塾や予備校はこの飛び込み前転と前方二回転半ひねりのやり方を教えるように、誰もが出来ることと、一部の極端に出来る生徒しか出来ない、難しいことを教える所が多くて。バク転のように、あと一息で合格レベルに達するようなことを教えてくれないようです。
 ビデオを見ただけで出来る生徒が多く行く塾や予備校に行っても、その教科が苦手な生徒が出来るようにならないのは、前方宙返り二回転半ひねり降りを考えれば自明ですよね。
 しかし、日本人の習性で、出来る生徒が行く塾や予備校に行っていれば安心。この気持ちが、正しく時間とお金を使えば出来るようになるチャンスを逃しています。数学や物理・化学も苦手だからといって諦めないで下さい。

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